観測室にレーガノバルと技術兵がいた。
技術兵A「リック、軌道に乗りました!」
技術兵B「目標に向かって接近中!」
レーガノバル「時速は!?」
技術兵B「時速1065㎞! 尚も加速中!」
レーガノバル「頼むぞ・・リック・・。」
浮遊要塞付近。
リック「見えた!!」
黒い雲の塊が見えてきた。
リック「おい!要塞! また会ったな! 今度こそ覚悟しろよ!」
敵の航空兵が現われた。
戦闘機に乗る者や、背中に飛行ユニットを背負う者など、様々だ。
リック「まとめてかかってこい!!」
リックは雲を通り抜け、結界目掛けてまっしぐらだ。
ダーキルは観測室もいた。
ダーキル「仕留められそうに無いな。」
技術兵「?・・・」
ダーキル「見てみろ。」
技術兵はモニターを覗いた。
技術兵「!?」
敵兵A「ぬわあああああああああああああああああ!!」
敵兵B「ぐわぁ!」
リック「うをををを!!」
リックは闇を解き放っていた。だが制御はできている。
リック「邪魔だ!」
敵兵C「ぐを!」
その姿を”魔王の間”にいる、スローターが見ていた。
スローター「くはははっ・・。素晴しい。」
奇妙な笑みを浮かべていた。
スローター「マグモよ。 お前はこの男を倒すことができるか?」
すぐそばにいるマグモに問いかけた。
マグモ「お望みならば今すぐ殺して見せます。」
スローター「ふふふふ・・・。 しばらくすれば奴は結界を通過するぞ。」
マグモ「では飛行部隊に増援を・・・」
スローター「いや・・・構わん。」
マグモ「なっ・・なぜです!」
スローター「この俺様の命令が聞けんとゆうのか!?」
マグモの首を掴んだ。
マグモ「もっ・・・申し訳ありません!」
スローター「分かればいい・・。」
離した。
スローター「奴は滅びかけの我が組織を復興させる為の右腕となろう。」
マグモ「はっ。」
リックは結界に飛び込んだ。
リック「行っけーーーーーー!!」
ズシュゥム
鈍い音と共に、リックは闇の結界を通過した。
リック「やったぁ!」
リックは入り口を見つけ、即座に侵入。
駆け足で主電源を探す。
リック「変だな・・・。見張りの兵どころか、人影ひとつないぞ・・。」
とりあえず主電源を発見。
リック「破壊した方が早いな。」
地上では、全世界のE・O・H派のマトラン達(約2万人)が決戦の噂を嗅ぎ付け、レパルド城にて反乱を起こしていた。
レーガノバル「少し早いが仕方ない。飛行軍と共に飛び立ってくれ。」
ソラール「わかった。」
ソラールは指示を出し始める。
ソラール「サンドはエレキを、ナタラはアーブを、私はブラウンとルイを抱えて要塞まで行く。」
ブラウン「うむ。多少強引だが良い考えだ。」
ファリーズ「あの~~・・俺は?」
ソラール「しまった・・忘れてた。」
ファリーズ「おいっ。」
ソラール「じゃぁお前は~・・」
ファリーズ「あぁあぁ、もういい。 自分で飛べるから。」
ソラール「何?」
ファリーズ「ダーキルやマグモと同じ要領さ。」
どうやら身体から炎を発火させ飛ぶらしい。
レーガノバル「地上の反乱は我々に任せてくれ。」
ソラール「頼みます。」
アーブ(ついに決着をつけるのか・・・。)
ソラール「よし!全員私に続け!!」
トーア達を先頭に、飛行兵等が飛び立った。
そのころリックはちょうど・・・
リック「はっ!」
闇の力で主電源を破壊した。
そして結界が消え・・・・
ソラール「E・O・Hのクソッタレ共!! 覚悟しろ!!」
第25話 侵入 完
技術兵A「リック、軌道に乗りました!」
技術兵B「目標に向かって接近中!」
レーガノバル「時速は!?」
技術兵B「時速1065㎞! 尚も加速中!」
レーガノバル「頼むぞ・・リック・・。」
浮遊要塞付近。
リック「見えた!!」
黒い雲の塊が見えてきた。
リック「おい!要塞! また会ったな! 今度こそ覚悟しろよ!」
敵の航空兵が現われた。
戦闘機に乗る者や、背中に飛行ユニットを背負う者など、様々だ。
リック「まとめてかかってこい!!」
リックは雲を通り抜け、結界目掛けてまっしぐらだ。
ダーキルは観測室もいた。
ダーキル「仕留められそうに無いな。」
技術兵「?・・・」
ダーキル「見てみろ。」
技術兵はモニターを覗いた。
技術兵「!?」
敵兵A「ぬわあああああああああああああああああ!!」
敵兵B「ぐわぁ!」
リック「うをををを!!」
リックは闇を解き放っていた。だが制御はできている。
リック「邪魔だ!」
敵兵C「ぐを!」
その姿を”魔王の間”にいる、スローターが見ていた。
スローター「くはははっ・・。素晴しい。」
奇妙な笑みを浮かべていた。
スローター「マグモよ。 お前はこの男を倒すことができるか?」
すぐそばにいるマグモに問いかけた。
マグモ「お望みならば今すぐ殺して見せます。」
スローター「ふふふふ・・・。 しばらくすれば奴は結界を通過するぞ。」
マグモ「では飛行部隊に増援を・・・」
スローター「いや・・・構わん。」
マグモ「なっ・・なぜです!」
スローター「この俺様の命令が聞けんとゆうのか!?」
マグモの首を掴んだ。
マグモ「もっ・・・申し訳ありません!」
スローター「分かればいい・・。」
離した。
スローター「奴は滅びかけの我が組織を復興させる為の右腕となろう。」
マグモ「はっ。」
リックは結界に飛び込んだ。
リック「行っけーーーーーー!!」
ズシュゥム
鈍い音と共に、リックは闇の結界を通過した。
リック「やったぁ!」
リックは入り口を見つけ、即座に侵入。
駆け足で主電源を探す。
リック「変だな・・・。見張りの兵どころか、人影ひとつないぞ・・。」
とりあえず主電源を発見。
リック「破壊した方が早いな。」
地上では、全世界のE・O・H派のマトラン達(約2万人)が決戦の噂を嗅ぎ付け、レパルド城にて反乱を起こしていた。
レーガノバル「少し早いが仕方ない。飛行軍と共に飛び立ってくれ。」
ソラール「わかった。」
ソラールは指示を出し始める。
ソラール「サンドはエレキを、ナタラはアーブを、私はブラウンとルイを抱えて要塞まで行く。」
ブラウン「うむ。多少強引だが良い考えだ。」
ファリーズ「あの~~・・俺は?」
ソラール「しまった・・忘れてた。」
ファリーズ「おいっ。」
ソラール「じゃぁお前は~・・」
ファリーズ「あぁあぁ、もういい。 自分で飛べるから。」
ソラール「何?」
ファリーズ「ダーキルやマグモと同じ要領さ。」
どうやら身体から炎を発火させ飛ぶらしい。
レーガノバル「地上の反乱は我々に任せてくれ。」
ソラール「頼みます。」
アーブ(ついに決着をつけるのか・・・。)
ソラール「よし!全員私に続け!!」
トーア達を先頭に、飛行兵等が飛び立った。
そのころリックはちょうど・・・
リック「はっ!」
闇の力で主電源を破壊した。
そして結界が消え・・・・
ソラール「E・O・Hのクソッタレ共!! 覚悟しろ!!」
第25話 侵入 完
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by maxstory
| 2008-07-08 21:47
| シーズン1